
「オンラインゲームで外国人プレイヤーと話したいけど、何て言えばいいかわからない」と悩んでいませんか?実は、ゲーム内で使う英会話フレーズは、ある程度パターン化されており、覚えるべき表現は限られています。
この記事では、フォートナイト、Apex Legends、マインクラフト、Valorantなどのオンラインゲームで今すぐ使える実践的な英会話フレーズを200個厳選してご紹介します。挨拶から戦術指示、褒め言葉、謝罪まで、シーン別に整理しているので、必要な場面ですぐに使えます。
この記事でわかる3つのポイント
1. ゲーム開始からゲーム終了までの基本フレーズ
マッチング前の挨拶から、ゲーム中の指示出し、試合終了後のお礼まで、時系列で必要なフレーズを網羅的に学べます。これらをマスターすれば、スムーズにコミュニケーションが取れます。
2. ジャンル別の頻出フレーズ
バトルロイヤル、FPS、MOBA、サバイバルなど、ゲームジャンルごとによく使われる専門用語とフレーズを解説します。プレイするゲームに特化した表現を効率的に学べます。
3. 好印象を与えるコミュニケーションのコツ
ただフレーズを使うだけでなく、海外プレイヤーに好印象を持ってもらえるコミュニケーション術もお伝えします。ポジティブな言葉選びと礼儀正しい態度が、良好な関係を築きます。

【基本編】ゲーム開始時の挨拶フレーズ20選
マッチング直後の挨拶
オンラインゲームでは、マッチング直後の挨拶が第一印象を決めます。以下のシンプルなフレーズから始めましょう。
基本の挨拶:
- Hi everyone! / Hi guys! (みんな、こんにちは!)
- Hey team! (チームのみんな、よろしく!)
- What’s up? (調子どう?)
- Hello there! (やあ!)
- Sup (よう)※カジュアルな表現
自己紹介フレーズ:
- I’m [your name], nice to meet you! ([名前]です、よろしく!)
- First time playing this map (このマップ初めてです)
- I’m still learning, please be patient (まだ学習中なので、お手柔らかに)
- I’m not very good, sorry in advance (あまり上手くないので、先に謝っておきます)
- Let’s have fun! (楽しくやろう!)
マイク・通話確認のフレーズ
ボイスチャットを使う場合、音声が聞こえているか確認するフレーズも重要です。
- Can you hear me? (聞こえますか?)
- Mic check (マイクチェック)
- Is my mic working? (マイク動いてる?)
- Sorry, I don’t have a mic (ごめん、マイクないんだ)
- I can hear you guys (みんなの声聞こえてるよ)
- Your mic is too quiet (マイクの音小さいよ)
- Your mic is cutting out (マイクが途切れてるよ)
- Can you speak a bit louder? (もう少し大きい声で話せる?)
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【戦術編】ゲーム中の指示・報告フレーズ50選
位置・方向を伝えるフレーズ
バトルロイヤルやFPSゲームでは、敵の位置を正確に伝えることが勝利の鍵です。
基本の方向指示:
- Enemy spotted! (敵発見!)
- On me / On my position (俺の位置に)
- North / South / East / West (北/南/東/西)
- Front / Back / Left / Right (前/後ろ/左/右)
- Behind you! (後ろ!)
- Above / Below (上/下)
- On the roof (屋上に)
- In the building (建物の中に)
距離と数を伝える:
- One enemy(敵1人)/ Two enemies(敵2人)
- Full squad(フルスクワッド/4人チーム)
- Close / Near (近い)
- Far away (遠い)
- About 50 meters (約50メートル先)
- Very close! (超近い!)
戦闘中の指示フレーズ
攻撃の指示:
- Push! (攻めろ!)
- Let’s push together! (一緒に攻めよう!)
- Focus on [target] ([標的]を集中攻撃)
- Rush them! (突撃!)
- Flank them! (側面から攻撃!)
- I’m engaging (交戦するよ)
- Covering fire! (援護射撃!)
防御・撤退の指示:
- Fall back! (下がれ!)
- Retreat! (撤退!)
- Get back! (戻って!)
- Hold position (その位置を守れ)
- Defend here (ここを守ろう)
- Take cover! (隠れろ!)
- Stay low! (低く伏せて!)
- Don’t peek! (顔出すな!)
状況報告のフレーズ
自分の状況を伝える:
- I’m low on health (体力低い)
- I need healing (回復が必要)
- I’m out of ammo (弾切れ)
- Reloading! (リロード中!)
- I’m down! / I’m knocked! (やられた!)
- Revive me! (蘇生して!)
- I’m healing (回復中)
敵の状況を伝える:
- Enemy is low! (敵の体力低い!)
- One shot! (あと一撃!)
- Cracked! (シールド割った!)
- They’re healing (敵が回復中)
- Enemy down! (敵を倒した!)
- Wiped the squad! (全滅させた!)
【協力編】チームワークのためのフレーズ40選
アイテム・装備の共有
チームゲームでは、アイテムの共有とコミュニケーションが勝利につながります。
- I need ammo (弾薬が欲しい)
- Need armor / shield (アーマー/シールドが欲しい)
- Anyone need this? (誰かこれいる?)
- Here, take this (ほら、これ持って)
- I dropped [item] for you ([アイテム]を置いたよ)
- Found [item]! ([アイテム]見つけた!)
- Marked the loot (戦利品にマークした)
- Good loot here! (良いアイテムあるよ!)
計画・戦略の提案
- Let’s land here (ここに降りよう)
- Where should we drop? (どこに降りる?)
- What’s the plan? (作戦は?)
- Let’s stick together (一緒に行動しよう)
- Don’t split up (バラバラにならないで)
- Regroup here (ここで集合)
- Wait for me! (待って!)
- I’m coming! (今行く!)
- Follow me (ついてきて)
- Should we rotate? (移動する?)
確認・同意のフレーズ
- Copy that / Roger (了解)
- Got it (わかった)
- Understood (理解した)
- Okay / OK / K (オーケー)
- Affirmative (肯定します)
- Negative (否定します)
- Good idea (いいアイデアだね)
- Sounds good (いいね)
- Let’s do it (やろう)
- I agree (賛成)
【感情表現編】褒める・励ますフレーズ30選
勝利・成功時の喜びの表現
チームメイトの良いプレイを褒めることで、チームの雰囲気が良くなります。
- Nice shot! (ナイスショット!)
- Great job! (素晴らしい!)
- Well played! / WP (上手かった!)
- Good game! / GG (良い試合だった!)
- That was insane! (すごかった!)
- Amazing! (素晴らしい!)
- You’re a beast! (お前すごいな!)
- Clutch! (決めたな!)※重要な場面での活躍
- Carried us! (君のおかげで勝てた!)
- MVP! (最優秀選手!)
励まし・感謝のフレーズ
- Don’t worry (気にしないで)
- It’s okay (大丈夫だよ)
- No problem / NP (問題ないよ)
- We got this! (勝てるよ!)
- We can still win (まだ勝てる)
- Nice try (惜しかった)
- Thanks for the revive (蘇生ありがとう)
- Thanks for the help (助けてくれてありがとう)
- You saved me! (助かった!)
- Appreciate it (感謝します)
【マナー編】謝罪・ゲーム終了時のフレーズ20選
謝罪のフレーズ
ミスをしたときは素直に謝ることが大切です。
- Sorry! (ごめん!)
- My bad (俺が悪かった)
- That’s on me (俺のせいだ)
- I messed up (しくじった)
- Didn’t see them (見えなかった)
- I should have… (~すべきだった)
- Won’t happen again (もうしない)
ゲーム終了時の挨拶
- Good game everyone! / GG (お疲れ様!)
- Thanks for playing (プレイしてくれてありがとう)
- That was fun! (楽しかった!)
- Well played team (チームお疲れ様)
- See you next time! (また次回!)
- Gotta go, bye! (もう行かなきゃ、じゃあね!)
- Add me! (フレンド追加して!)
- Let’s play again sometime (また一緒に遊ぼう)
【ゲーム別】頻出フレーズ集
フォートナイト特有のフレーズ
- Building! (建築中!)
- Editing! (編集中!)
- Box fight (箱内戦闘)
- Storm is coming (ストームが来る)
- Rotate to zone (安全地帯に移動)
- Launch pad here (ジャンプパッドあるよ)
- Rift here (リフトあるよ)
Apex Legends特有のフレーズ
- Pinging location (位置をピン)
- Dibs on that! (それもらった!)
- Ring is closing (リングが縮んでる)
- Third party incoming! (漁夫の利が来る!)
- Popping shield battery (シールドバッテリー使用中)
- Armor swap! (アーマー交換!)
マインクラフト特有のフレーズ
- Let’s build here (ここに建てよう)
- I found diamonds! (ダイヤ見つけた!)
- Watch out for creepers! (クリーパーに注意!)
- Need more wood (木材がもっと必要)
- Let’s go mining (採掘しに行こう)
- Portal is ready (ポータルできた)
好印象を与える英会話のコツ5選
コツ1: ポジティブな言葉を使う
「Nice try!」「We can do this!」など、前向きな言葉を使いましょう。ネガティブな発言はチームの士気を下げます。たとえミスがあっても、責めるのではなく励ます姿勢が大切です。
コツ2: 感謝の言葉を忘れない
「Thanks」「Appreciate it」など、助けてもらったら必ず感謝を伝えましょう。小さなことでも感謝することで、チームの雰囲気が良くなります。
コツ3: 簡潔に伝える
ゲーム中は素早い判断が必要です。長い文章ではなく、短く要点を伝えることを心がけましょう。「Enemy north!」のように、重要な情報を最初に言うのがポイントです。
コツ4: 冷静さを保つ
負けていても、怒ったり暴言を吐いたりしないようにしましょう。英語圏のゲーマーは礼儀正しいプレイヤーを尊重します。「It happens(そういうこともあるさ)」という余裕が大切です。
コツ5: わからないときは正直に
英語が完璧でなくても大丈夫です。「Sorry, I don’t understand(ごめん、わからない)」「Can you repeat?(もう一度言ってくれる?)」と正直に伝えれば、多くの人が協力してくれます。
関連記事:【2025年完全ガイド】ゲームボイスチャット英会話|初心者が知るべき基本表現30選
英会話フレーズを実践で使うには
これらのフレーズを覚えても、実際のゲームで使えなければ意味がありません。まずは5〜10個の基本フレーズを選んで、毎回のゲームで必ず使うと決めましょう。
「Hi everyone!」と「Good game!」だけでも、毎回使い続けることで自然に口から出るようになります。慣れてきたら、少しずつレパートリーを増やしていきましょう。
独学で不安な方は、プロのサポートを受けることも検討してください。EduGamesでは、実際のゲームプレイを通じた実践的な英会話レッスンを提供しています。ネイティブ講師とオンラインでゲームをプレイしながら、自然な英会話を身につけられます。
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よくある質問
Q1: 英語初心者でもオンラインゲームで会話できますか?
はい、できます。この記事で紹介した基本フレーズ20個程度を覚えるだけで、最低限のコミュニケーションは可能です。特に「Hi」「Thanks」「Sorry」「GG」の4つは必須です。完璧な英語でなくても、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が大切です。EduGamesでは、初心者向けの段階的なレッスンプランをご用意しています。
Q2: 聞き取れないときはどうすればいいですか?
「Sorry, can you repeat?(もう一度言ってくれる?)」や「I didn’t catch that(聞き取れなかった)」と正直に伝えましょう。多くのプレイヤーは理解してくれます。また、ピンやマーカー機能を活用することで、言葉が通じなくても位置情報を共有できます。
Q3: スラングや略語が多くてわかりません
ゲーム用語は確かに独特です。「GG(Good Game)」「WP(Well Played)」「AFK(Away From Keyboard)」などは頻出略語です。わからない略語が出てきたら、メモして後で調べる習慣をつけましょう。EduGamesの公式LINEでは、ゲームスラングに関する質問もお答えしています。
まとめ:フレーズを使って実践しよう

重要ポイント1:基本の20フレーズから始める
200個すべてを覚える必要はありません。まずは挨拶、感謝、謝罪の基本フレーズを使いこなせるようになりましょう。「Hi」「Thanks」「Sorry」「GG」の4つだけでも、印象は大きく変わります。
重要ポイント2:ゲームごとの専門用語を覚える
プレイするゲームによって必要なフレーズは異なります。自分がよくプレイするゲームの頻出フレーズを優先的に覚えることで、効率的にコミュニケーションが取れるようになります。
重要ポイント3:ポジティブな態度を忘れずに
完璧な英語よりも、礼儀正しくポジティブな態度の方が重要です。感謝の言葉を忘れず、ミスをしたら素直に謝り、仲間を励ます。この姿勢があれば、言語の壁を超えて良い関係が築けます。
オンラインゲームは、楽しみながら英会話を実践できる最高の場です。この記事のフレーズを使って、今日から海外プレイヤーとのコミュニケーションを楽しんでください。
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